兵庫県初の私立4年制看護大学。淡路島に位置し、神戸・明石からのアクセスが便利。看護の心と技術を伝えます。

関西看護医療大学

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看護診断研究センター

看護師にとって重要な仕事、「看護診断」の普及を目指して。

「看護師の仕事」と言えば、一般的な認識として、治療を行う医師の補助や患者さんの身の回りのケアが挙げられます。どちらも重要な仕事ではありますが、実はそれだけではありません。看護師にとって最も重要な仕事、それは「看護診断」です。この「看護診断」は、医学に基づいたドクターによる診断とは別に、ナースがくだす看護上の診断のこと。医師の治療で、たとえ病気そのものは回復に向かっていたとしても、眠れない、孤独、不安など、さまざまな後遺症を併発してしまう場合があります。そんな時、それらのサインを逃さずキャッチするのは、患者さんと触れ合う時間の長い看護師の役目なのです。看護師は、的確なアセスメントで状況を把握し、患者さんにとって今、何が必要であるかを見極め看護診断し、改善へと導く看護治療を計画します。そしてその「看護診断」がきっかけとなり、それぞれの専門医療チームを動かしていくケースも少なくありません。ただしその「看護診断」は、まだまだ開発途上にあり、診断の基準には曖昧な点が多数見受けられます。また、「看護診断」を行うには、多くの知識が必要であるが故、なかなか臨床実践できていないのが実状です。そこで、本学では、看護研究や教育における看護診断の普及、関連病院や行政、市民とのユニフィケーションを主な目的とした、「看護診断研究センター」を設立しました。

看護診断研究センターを軸にして、関連病院や施設、地域と相互交流。

この看護診断研究センターを軸に行われているのは、関連病院・施設と行政(淡路市)との、人的資源を含めた相互交流、すなわちユニフィケーションです。関連病院には、学生の臨地実習の場を提供してもらう代わりに、大学側からはこれらの関連病院に教員を派遣。看護研究や看護診断過程、コミュニケーション技術など、現役看護師の指導や教育にあたっています。また週に一度、本学の教員2名が非常勤看護師として、津名病院に勤務している他、現役で活躍中の医師が本学で教鞭を振るっているため、看護医療の最新情報や現場の声を、タイムリーに教育へ取り込むことができます。一方、淡路市に対しては、子育て学習センターとの協働事業への参加、英語研修やまちの保健室への教職員の参加、市民講座の開催など、本学の智財を積極的に提供しながら、地域における役割を果たしています。また、看護師になった卒業生が、研究や勉強のためにまたこの場所へ戻って来れる、オープンな環境をつくることも今後の課題です。将来的には、学生の実践力の向上と、地域の高齢者の方やその家族を支援する目的で、大学の敷地内にデイケア施設をつくるという構想も進みつつあります。今後も看護診断研究センターや大学を拠点に、さらに充実したユニフィケーション活動を展開すべく、関西看護医療大学は進化し続けます。

看護診断研究センターの機能と役割

市民講座

看護診断セミナー

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