代表者挨拶
GREETING

自分を大切に思い、
誰かを大切に思う「強い心」を
一緒に磨いて行きましょう。

学長
江川 隆子TAKAKO EGAWA
自治医科大学、大阪大学保健学科、京都大学人間健康科学専攻で24年間、学部、修士および博士課程の教育・研究に携わる。2010年4月より現職。
専門は生活習慣病看護学。

関西看護医療大学での4年間で皆さんに身につけてほしいのは、看護の「知」と「技」と「心」です。看護の「知」、「技」とは、「患者さんの心に寄り添う」「医療を助ける」「看護師として診断する」という3つの知識と技術。看護の「心」とは、看護師に必要な「強い心」です。看護師は人の健康や心を守っていく専門職です。心が強くなければ「誰かを大切にしたい」「この人に奉仕したい」という看護の精神を磨くことはできません。では、心を強くするにはどうすればいいのでしょうか。まず「自分を好きになる」ことだと私は思います。自分が好きであれば、人を好きになることができる。そして「この人を助けたい」という強い気持ちが自然に湧き起こってくるはずです。こうした看護の「知」と「技」と「心」を育むために、本学では経験的学習を重視しています。学内の「看護診断研究センター」を中心に地域医療と連携し、豊富な臨床実習の場を用意。ただ実習を行うのではなく、臨床指導者が一人ひとりに寄り添い、現場での学びを今後に生かせるよう指導しています。看護師は一生涯、学び続けなければならない職業です。人に奉仕することはもちろん、自分を高めることにも喜びを見いだせる看護師に育ってほしいと思います。

建学の精神「一隅を照らす」
感謝の気持ちと誇りをもって
立派な看護師を目指してください

理事長
栗原 英治EIJI KURIHARA
医療法人社団順心会理事長・医師。平成18年に本学理事に就任し、平成31年4月より現職

本学の教育目標は、心豊かな看護師を養成することです。そのため、本学は「一隅を照らす」という理念を建学の精神としています。「一隅を照らす」とは、自分の一隅、つまり、自らの持ち場を最高のものと信じて、そこで誠心誠意を尽くす姿勢です。ましてや高齢化社会を迎えた今、看護という一隅は実に大切な一隅です。この仕事を通じて喜びと誇りと使命感をもって、「一隅を照らす」気持ちを持ち続けることで、自然と患者さまと互いに笑顔で向き合える心豊かな看護師になってほしいと思います。
とはいえ、看護師への道のりは決して楽なものではありません。つらいことや思い通りにならないことに直面することがあるでしょう。でも心配はいりません。そんな時には本学の教職員が一丸となって、皆様を誠心誠意サポートします。また、同じ目標を持つ仲間や先輩、看護師となって活躍しているOBOGの方々がいます。みんなの支えで必ず乗り越えていけるので、ぜひ共に頑張っていきましょう。本学では、やさしい人間性を育み、人に尽くすという伝統を作り、連綿と受け継いでいます。感謝の気持ちを忘れず、人を思いやり、病気やけがで苦しむ人だけでなく、その人を取り巻く家族や友人の心に寄り添うことのできる看護師になって、病気やけがに苦しむ人を癒してあげてください。