花村 カテリーナ
KATERYNA HANAMURA 看護学部看護学科 助教臨床心理学、発達心理学、学生相談、多文化カウンセリング
- 学位
- 学術修士
- 専門分野
- 臨床心理学、発達心理学、学生相談、多文化カウンセリング
- 研究課題
- 「自己と対話」「学生カウンセリング」「災害時の心理支援」
- 研究中のテーマ
- 「看護教育における学生相談の位置づけ、効果的な支援の方法について」「戦争避難民の心のケア」
- 主要論文
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「クロハ・カテリーナ(2013) 自傷行為を繰り返す娘を持つ母親との面接:母子関係に焦点を当てて.神戸大学大学院人間発達環境学研究科発達障害インスティテュート心理教育相談室紀要,3,33-42.」
「花村 カテリーナ・柴田 早紀(2020) 大学の看護教育における発達障害の問題を考える― 合理的配慮と支援の展開に向けて ―.関西看護医療大学紀要 = Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences,12,3-14.」 - 所属学会
- 日本心理臨床学会、日本学生相談学会、日本質的心理学会
- 経歴
- ウクライナ出身。神戸大学大学院人間発達環境学研究科を修了し、臨床心理士の資格を取得。神戸海星女子学院大学 非常勤講師ならびに臨床心理士、及び、大阪府立精神医療センター 臨床心理士を経て2016年より関西看護医療大学に助教として着任。
看護を学ぶ在学生へのメッセージ
生きていればどこかのタイミングで、辛いことや大変なことは起きるものですが、そうした体験を通してでしか味わえない感動もあると思います。患者さまの辛さに関わり寄り添うことは対人援助職に求められることのひとつです。同時に、みなさんが自分自身の”心”や”生き方”を発見し、大切にするということを学べるような学生生活になるように、私も一緒に寄り添いたいと思います。
今後チャレンジしたいこと、大学で取り組みたいこと
車の免許の取得すること、淡路島の神秘を体験すること。また、学内でできるメンタルヘルス対策の研究と実践をしたいです。