教員詳細 - 西村 由実子

西村 由実子

YUMIKO H.NISHIMURA 看護学部看護学科 准教授

社会と家族、公衆衛生学、社会保障と社会福祉、医療と人権、疫学

学位
修士(文学) 博士(社会健康医学)
専門分野
疫学、行動学、国際保健学、社会学
研究課題
エイズの国際的動向(主に東アジア地域とアフリカ)、行動疫学の理論と手法の応用
研究中のテーマ
エイズを含めた感染症の疫学を軸にしつつ、島嶼地域での社会と健康の課題に取り組みたいと思っています。
主要論文
「Nishimura YH, Ono-Kihara M, Mohith JC, Ng Man Sun R, Homma T, DiClemente RJ, Lang DL, and Kihara M. Sexual behaviors and their correlates among young people in Mauritius: A cross-sectional study. BMC International Health and Human Rights 2007, 7:8 doi:1186/1472-698X-7-8」
「日本の就労成人男性におけるHIV/AIDS関連意識と行動に関するインターネット調査. 日本エイズ学会誌.2013.15(3) pp35-45」
「近畿圏の保健師のおけるHIV検査相談の現状に関する研究. 日本エイズ学会誌2016.8(1)pp20-28」
「Nishimura YH, Iwai M, Ozaki A, Waki A, and Hidaka Y. Perceived difficulties regarding HIV/AIDS services among public health nurses in the Kinki region of Western Japan: Implications for public health nursing education in Japan. Open Journal of Nursing 2017, 7:419-432」
所属学会
日本国際保健医療学会、日本アフリカ学会、日本エイズ学会、日本社会学会 、日本公衆衛生学会
経歴
学部生時代は、神戸大学の文学部で社会学を学びました。その後、ケニアやモーリシャスでの海外勤務経験を経て、博士課程は京都大学医学研究科の社会健康医学系専攻で、エイズをテーマに社会疫学の研究に従事しました。本学に赴任したのは2010年。学生のみなさんと共に学び続けたいと思います。

現場で一番大変だったことはどんなことでしたか?

90年代からアフリカのエイズに携わっていると、ふと、今、自分のやっている仕事が問題解決にどれだけ貢献しているのか、とむなしくなることが多々ありました。そんなときに支えてくれたのが「大海の一滴」というマザーテレサの言葉です。自分は、小さなひとしずくにすぎないけれど、大きな海がそのひとしずくを失うことがないように、と今もふんばっています。

現場で一番嬉しかったエピソードは?

歌ったり、踊ったり、笑ったり、怒ったり、泣いたり、お喋りをしたり。ケニアやモーリシャスの現場では、そんなたわいない日常が尊く、味わい深いものでした。

看護を学ぶ在学生へのメッセージ

みなさんが夢を実現し、目標達成できるよう、全力で応援いたします。

これから看護職を目指す人へのメッセージ

様々な学びを自分と人と社会のために生かしましょう。共に学ぶことを楽しみにしています。

看護職を一言で表すと?

「あこがれ!」の一言に尽きます。

今後チャレンジしたいこと、大学で取り組みたいこと

淡路島でフィールドワークをすることと、図書館の入り口に並んでいる文庫本を全部読むこと。