小笠原 百恵
MOMOE OGASAWARA 看護学部看護学科 講師母性看護学Ⅱa、Ⅱb、Ⅲ
- 学位
- ウィメンズへルス看護・助産学修士
- 専門分野
- 母性看護学・助産学
- 研究課題
- 「児童期・青年期の親になる準備状態への支援」、「男性への育児支援」
- 研究中のテーマ
- 「親になる準備状態」、「明治期の産婆の役割」
- 主要論文
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「小笠原百恵,高田昌代,小学生男子の親になる準備性ー小学生女子との比較からー,兵庫母性衛生学会誌,25,1-6(2016)」
「小笠原百恵,奥山葉子,吉川惠理,高田昌代,産婆學雑誌 第一號~第十二號 原文・現代語訳集(2019)」
「小笠原百恵,高田昌代,産婆規則発布後の産婆への尿検査に関する教育と臨床的実践,神戸市看護大学紀要,23,1-10(2019)」
「小笠原百恵,高田昌代,中学生男子の親になる準備性,思春期学,39(3),296-306(2021)」
「小笠原百恵,永峰啓子,尾筋淑子,神谷映里,曽我部美惠子,宮本政子,妊娠中および乳幼児を育てる母親が行う「ヨガ」に関する文献検討,関西看護医療大学紀要,13(1),18-32(2021)」 - 所属学会
- 日本助産学会、母性衛生学会、思春期学会、日本看護歴史学会
看護を学ぶ在学生へのメッセージ
興味を持ったこと、自分がこれから極めていきたいことなどが看護学を学ぶ中でいろいろと出てくると思います。まだ見つかっていない方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく沢山の教科書や書籍を読んでください。そこで得られた知識や考え方が将来、大きな助けになると思います。
これから看護職を目指す人へのメッセージ
学生時代にはその時にしか学べないこと、楽しめないことがたくさんあります。勉強はもちろんのことですが、部活動や地域での活動などを通してさまざまな人との出会いも大切にしてください。
今後チャレンジしたいこと、大学で取り組みたいこと
家族の形態が多様化するなかで、女性・男性とも家事・育児・仕事という役割をより担いやすくできるにはどしたらよいのかというテーマについて研究してきました。今後もさまざまな世代の状況を理解しながら、具体的な支援につなげていければと考えています。