教員詳細 - 奥津 文子

奥津 文子

AYAKO OKUTSU 学科長/教授

基礎看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅴ、基礎看護学実習

学位
保健学博士
専門分野
基礎・成人(慢性期)看護学
研究課題
「リンパ浮腫患者に対するセルフケア支援について」「アロマセラピーの効果について」「看護診断概念・治療技術について」
研究概要
がんのターミナル期にある対象の看護ケアの開発や援助モデルの構築について研究指導を行っています。
研究中のテーマ
「リンパ浮腫セルフケア支援」「アロマセラピーの効果」「+D1看護診断概念・治療技術」
主要論文
「Emiko Kimura、Youko Arai、Ayako Okutsu;Research Framework For Investigating Quality of Life in Services in Japan a Progress of LIF Japan,The International Lymphedema Framework 2nd Conference 2010」 「Ayako Okutsu;The current situations of researches for care of lymphedema in Japan,Pacific Institute of Nursing Conferenc,2013」 「Ayako Okutsu,Kikuyo Koitabashi;Effects of mobile phone usage in supporting leg lymphedema self-care; Journal of Rural Medicine,74-85, 2014」「Ayako Okutsu Working conditions and job satisfaction of hospital nurses: a comparative study between Mongolian and Japanese nurses ; Journal Of Rural Medicine,Vol.14,No2,74-85,2019」
所属学会
日本看護診断学会、日本看護教育学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、International Lymphoedema Framework Japan
経歴
群馬大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 修了(保健学博士)。その後、兵庫医科大学病院 看護部(呼吸器内科、看護専門学校出向)、京都大学医学部人間健康科学科、京都大学大学院人間健康科学系専攻、滋賀県立大学人間看護学部人間看護学科に勤務し現在に至る。

現場で一番嬉しかったエピソードは?

人工呼吸器を装着されている患者さまと一緒に、初日の出が見たくて、当直のドクターや夜勤のナース皆で協力し、ベッドごと朝日が見える廊下の端まで移動! 武庫川の河原から登る初日の出を見て、その患者さまが涙を流して喜んでくださったことが一番うれしかったです。

看護を学ぶ在学生へのメッセージ

知識と技術と心を込めて看護を行えば、それが何倍ものエネルギーになってあなたに返ってきます。人と人との交流の素晴らしさを、看護を通して味わいましょう!

これから看護職を目指す人へのメッセージ

看護学は文系か理系か分類するのが難しい学問です。入試科目は文系よりでも、入学後活用するのは生物・物理・数学など理系の知識が多いのです。苦手意識を持たずに、理系科目も大事に学んでください。

看護職を一言で表すと?

人間の究極のやさしさ・強さを見せていただける、唯一の職業だと思います。人間って、自分の命が消えそうになっている時でさえ、人に優しくできる、すごい存在です。そんな場面を目の当たりにすると、心から感動しますよ。

今後チャレンジしたいこと、大学で取り組みたいこと

リンパ浮腫に対する治療技術(複合的徒手リンパドレナージ)の効果を明らかにするための研究を積み重ねたいです。また、リンパ浮腫に関する看護診断の開発を行い、日本からNANDA-Ⅰに新たな看護診断を提案をしたいです。