在校生のメッセージ

message MINORI IRITA

1年生 入田みのり

看護師の資格は、いろんな未来を連れてきてくれる。

看護師を目指すと決めたのは、高校に進学するときです。看護師というと病院に勤めるイメージしかなかったのですが、進路を考えているときに、看護師にはさまざまな仕事の展開や働き方があることを初めて知り、それを魅力に感じました。これからの時代、AIに仕事を奪われたくないし人とのコミュニケーションを大切にする仕事に就きたかったのもあります。国家資格も取ることができ、安定していることも決め手の一つです。
この学校に決めたのは、高校の先生に薦められたのがきっかけです。先生の知人の看護師さんから、「現場でこの大学の卒業生の評判がいい」という話を聞いたと教えてくれました。あと、1・2年次の成績次第では4年間で保健師の資格も取ることができるので、同時に公務員や養護教諭への道も開けます。こうやって自分次第でさらに職種の幅を広げられることや、実家から通える距離だったことも大きな要因の一つです。
1年間は、一瞬でした。一番印象に残っているのは、東北に災害ボランティアに行かせてもらったことです。今後いつ災害の現場に出くわすことがあっても落ち着いて動けるようになりたくて、思い切って立候補しました。3泊4日で参加しましたが、フットケアやハンドケアなど、初めて人にケアをする経験をし、実際に役に立てたことが嬉しかったし、自信にもつながりました。大変なこともあるとは思いますが、その分、もっと知識や技術が増えて、もっともっと面白くもなるだろうと、これからの学生生活も楽しみにしています。

message RYOTARO MITSUBOSHI

2年生三星涼太朗

淡路島という環境が、勉強を後押ししてくれた。

この大学を選んだ決め手は、何と言っても国家試験合格率の高さです。4年間勉強するということは同じなのに、合格率に差がある事実は自分にとっては重要でした。やるからには必ず合格してその道に入りたいと思ったので、勉強に集中できそうなこの大学を選びました。期待通り、いい意味で都会に比べて遊ぶ場所が少なく、規則正しい生活が送れています。疲れた時も淡路島の自然が癒してくれるので、勉強に対する集中力が途切れません。
この大学の学生は皆感じていると思いますが、先生との距離の近さにもかなり助けられています。授業の時間だけでは理解しきれないことも多いので、教授室によく質問に行きますね。この環境がなかったら相当遠回りしていたと思います。他の看護大学と比べて男子学生が多いのも心強いです。実家から通っている友人も、週末は下宿組の家に泊まって遊んだり、勉強したりして横のつながりにも支えられています。
正直、1年生のときはそこまで感じていなかったのですが、2年生になって、地元から離れて良かったと痛感しています。3年目からはいきなり勉強の量も深さも増します。後期は気が狂いそうになるくらいです。自分の場合は、島外だったら誘惑に打ち勝つのは難しく、前に進むのを諦めてしまったかもしれません。この逃げたくなるような試練の時期に、勉強に集中できるこの環境にいられたことは、本当に有難かったです。
病院での実習が始まり、この仕事の大変さを実感する日々が始まっています。この大学の国家試験の合格率は決して魔法ではありません。その実績なりに勉強は大変ですし、若者に刺激的な魅力は島には少ないのも事実。でも、4年間をしっかり乗り切って、プロ意識の高い看護師になりたいと思う人には、心からおすすめします。

message NANA MORITA, KONOSUKE SAIGO

4年生森田菜夏/西郷功乃翼

自分一人でがんばろうなんて、思わないでください。

森田:この大学の魅力は、教員、事務局員、学生が一丸となって協力し合える「チーム感」にあると思います。特に国家試験対策では勉強の進め方や苦手分野の克服、モチベーションの管理までマンツーマンでサポートしてくれました。

西郷:国家試験は本当にチーム戦でした。自分一人では乗り切れなかったと思います。試験直前の模試で合格点に届かなくて落ち込んだ時も、事務局の方が最後までサポートしてくれたおかげで乗り切ることができたんです。

森田:最初に「勉強の方法」をレクチャーしてくれたのが本当に助かりました。学生一人ひとりに合わせて、教材の選び方や勉強の進め方を指導してくれるんです。勉強の進捗も常に共有しあって、どの段階で何をすべきか迷うことがありませんでした。

西郷:4年の後期からは毎週、大学オリジナルの模試が始まります。この模試は総合得点や順位だけでなく、どの分野が何%できていないかをたった30分で判定できるんです。そのおかげで苦手分野を中心に効率よく勉強することができました。

森田:仲間の存在も勉強を進めていく上で非常に重要でした。この大学は1学年100人にも満たない小さな大学なので同級生とも自然と深い関係になっていきます。だからこそ「みんなで合格したい」思いが強いし、がんばらなきゃと励みになるんです。

西郷:学生同士が教え合う勉強会も貴重な時間です。誰かに教えることで、自分の知識を整理することができるし、先生には聞けないような初歩的なことも質問し合える。学生同士だからこその知識の補い合いができるんです。

森田:一人でがんばろうとしても、そのうち壁が見えてきます。そんな時、自然と頼れる人間がこの大学にはたくさんいますよ。

※学年、掲載内容は2019年の取材時の情報です。